今回、とあるウェブサービスを実装するにあたり動画を圧縮する必要が出てきた。
圧縮すると画質は劣化するけど、容量を抑えるためには必須だよね。
それで
・サーバー上で実行できること
・コマンドラインで実行できること
・情報が豊富であること
の3拍子揃ったFFMPEGを使うことにした。
使い方はとってもシンプルだった。
mp4 から webm への変換は
$ ffmpeg -i input.mp4 output.webm
これだけ少し待てば output.webm が生成される。
容量はテスト動画だと2分の1になった。
画質は少し文字が見にくくなっている（ぼやけてる）
人によっては嫌う。
この処理をバックグラウンドで非同期に行うには
$ nohup ffmpeg -i input.mp4 output.webm > /dev/null &
でOK
> /dev/null はログを捨てていて
& で非同期にさせている
自宅鯖（自宅サーバ）とは、名前の通り自宅にサーバを立てることです。
サーバにはさまざまな種類、用途があります。
例えば、ウェブサーバ、ファイルサーバ、録画サーバ・・・など。
・インターネット回線
・パソコン
ラズベリーパイ４が発売されましたね。
私はラズベリーパイ信者（自称）ですので、早くラズベリーパイ４がほしいのですが、日本ではまだ発売されていません。
今年に発売できるかどうか。。。
コストパフォマンスがいいので教育目的だけでなくサーバー構築（学習の一環でいいのかな？）とか楽しそうですね。
ラズベリーパイ４のスペック
・Broadcom の４コアCPU 64bit に対応しておりクロック周波数は1.5GHz
・1GB / 2GB / 4GB から選べるメモリ容量 規格はDDR4でクロック周波数は2400Hz
・WIFIは 2.4GHz と 5.0GHz 対応 （802.11ac）
・Bluetoothは5.0
・ギガビットネット（1Gbps）
・USBポートは3.0が２つ 2.0が２つ
・GPIO は40ピン
・マイクロHDMIが2つ（４K６０FPSサポート）
あと、電源がUSBタイプBからタイプCの新しいのになりました。
噂ではAppleやGoogle純正の充電ケーブルが使えないとか、でもアップデートで直ったとか。
発熱問題もあるらしいのでクーラーとヒートシンクは必須かもしれません。