【Minecraft】Geyser を使う

Geyser とは簡単にいうと、統合版からJava版のサーバーに接続できるようにするツールです。

 

Geyser には複数種類があり、

Bukkit (Spigot) にそのまま導入できるもの、

BungeeCord に導入できるもの、

独立して起動できるものがあります。

さまざまなプラットフォームに対応していているので比較的簡単に導入ができます。

 

現在対応しているバージョンは最新バージョンである 1.15.2 です。

 

https://github.com/GeyserMC/Geyser/wiki

https://ci.nukkitx.com/job/Geyser/job/master/

 

↑ がリンクになります。

 

【Bukkit/Spigot】PlayerDeathEvent について

あるゲームを開発していて、この問題点に当たったのですが、

PlayerDeathEvent が発生した時点ではプレイヤーは死んでいません。

※正しくは違うのかもしれません。

PlayerDeathEvent が発生した後に死亡が確定しているように思います。

つまり、プレイヤーが死んだことをキーとするものを制作する場合、タイミングをずらして実行させる必要があります。

この問題のもっともわかりやすい例として、

Player#spigot().respawn

があります。

これを

@EventHandler
public void onDeath(PlayerDeathEvent e){
e.getEntity().spigot().respawn();
}

としてもうまくいきません。

正しくは

@EventHandler
public void onDeath(PlayerDeathEvent e){
new BukkitRunnable() {
e.getEntity().spigot().respawn();
}.runTaskLater(Plugin, 5L); // 20 で 1 秒
}

のようにしなければうまくいきません。