ffmpeg による動画の圧縮処理

今回、とあるウェブサービスを実装するにあたり動画を圧縮する必要が出てきた。

圧縮すると画質は劣化するけど、容量を抑えるためには必須だよね。

 

それで

・サーバー上で実行できること

・コマンドラインで実行できること

・情報が豊富であること

の3拍子揃ったFFMPEGを使うことにした。

使い方はとってもシンプルだった。

mp4 から webm への変換は

$ ffmpeg -i input.mp4 output.webm

これだけ少し待てば output.webm が生成される。

容量はテスト動画だと2分の1になった。

画質は少し文字が見にくくなっている(ぼやけてる)

人によっては嫌う。

 

この処理をバックグラウンドで非同期に行うには

$ nohup ffmpeg -i input.mp4 output.webm > /dev/null &

でOK

> /dev/null はログを捨てていて

& で非同期にさせている

 

地震速報ウェブアプリを作ってみました

地震速報ウェブアプリを作ってみました!

https://devras.info/earth.html

最近感震も多くて地震、特に南海トラフ対策として、定期的に簡単に見ることができるウェブアプリ(自己満足です、はい)を作成しました。

 

力を入れた点

・プッシュ通知に対応!

 新しい地震情報を取得したとき、素早く見逃しがないようにプッシュ通知でお知らせします。

・バイブレーション機能

 プッシュ通知に対応していない端末(Androidで機能しませんでした・・・)で対応するためにバイブレーション機能を搭載!

 新しい地震情報を取得したときに見逃しがないようにお知らせします!

・定期実行

 画面を開いておけば自動で、定期的に実行してくれます。

 (これのCHROMEアプリ版とか作ったら便利かな・・・?)

 

惜しいところ

気象庁などからの情報発表後にAPIに反映され、それを取得します。

そのためリアルタイム性に欠けます。

定期実行で補っていきたいです。