Let’s Encrypt でワイルドカード証明書

ワイルドカード証明書とは

普通の証明書はサブドメイン事に作成する必要があるけど、ワイルドカード証明書はその必要がない。

サブドメインで使い放題!

インストール

最新のCertbotを落としてくる

$ git clone https://github.com/certbot/certbot.git
$ cd certbot/

証明書作成

$ ./certbot-auto certonly --manual -d *.ドメイン -m メールアドレス --agree-tos --manual-public-ip-logging-ok --preferred-challenges dns-01

ドメイン(例:devras.info)の前に*(ワイルドカード)を指定すればワイルドカード証明書になる。

途中でTXTレコードの確認が入るけどレコードを挿入してからEnterをしてね。

TXT _acme-challenge.ドメイン xxxxx

生成された証明書は

/etc/letsencrypt/live/ドメイン

にあるはず

 

あとは必要なソフト(Apache等)で設定すれば使えます。

Samba にアクセスできない 【備忘録】

インストール

先日自宅サーバーにて、NASを構築するためにSambaをインストールした。

環境は

$ uname -a
Linux kema-server 4.15.0-112-generic #113-Ubuntu SMP Thu Jul 9 23:41:39 UTC 2020 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade -y
$ sudo apt install samba -y

設定

設定ファイルを開く

$ sudo nano /etc/samba/smb.conf

編集する箇所は「interfaces」と「hosts allow」

hosts allow に 192.168.1. なり 192.168.0. を入れておく。

複数指定する場合は間にスペースを入れればOK

 

interfaces は少しめんどくさい

デフォルトで eth0 になってる場合(有線LAN前提)

$ ifconfig

で 接続しているネットワークを確認する。

inet が 127.0.0.1 以外のものでOKなはず

interfaces の最後にそれを追加する

$ ifconfig
eno1: flags=4163<UP,BROADCAST,RUNNING,MULTICAST> mtu 1500
inet 192.168.1.xx netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.1.255
interfaces = 127.0.0.0/8 192.168.0/22 192.168.1/24 eno1

 

interfaces の設定忘れで接続できないことは多いと思うので備忘録。

 

UFW を導入している場合

$ sudo ufw allow 137/udp
$ sudo ufw allow 138/udp
$ sudo ufw allow 139/tcp
$ sudo ufw allow 445/tcp

これで接続できると思います。

いま買うならおすすめのグラボは?

PCゲームを始めたいけど、今のグラボじゃ性能不足、、、ならグラボを換装しましょう!

さて、そこで問題になるのがグラボの価格と性能ですが、最もコストパフォーマンスがよく、性能がいいのはなにかですよね。

 

おすすめのグラボ

低予算&LPモデル

まず低予算かつLPモデルを使用したい場合は

GTX1650 がおすすめです。

(2万円前後)

理由としては、Mateなどの中古PCを再利用する場合など、LPモデルしか搭載できない場合、LPモデルの中で最も性能がいいからです!

 

低予算 FullHD

低予算、だけどFullHDのゲームは快適に遊びたい、という場合。

とにかく遊べればいい、という方の場合は上のGTX1650でいいのですが、もう少し頑張りたい!という場合には

GTX1660Ti がおすすめです!

(4万円程度)

https://kakaku.com/pc/videocard/itemlist.aspx?pdf_Spec103=471

理由として、FullHD画質で安定してゲームがプレイできること、ある程度値段が安いこと、があげられます。

中予算

4K も視野に入れるのであれば「RTXシリーズ」が欲しいところですよね!

もちろん4KでなくともRTXシリーズはそれなりに性能が高いです!

144 FPS 出して遊びたいという場合は

RTX 2060 Super がおすすめです!

(4万円~5万円程度)

低設定であれば大体のゲームで144FPS以上を安定して出せると思います!

 

私の一番のおすすめ

私が一番おすすめするグラボは

RTX2070Super です。

(6万円~7万円程度)

理由として、たいていのゲームで144FPS以上はもちろんのこと、画質設定を挙げても安定してフレームレートを出すことができるほか、4Kのような高負荷であっても60FPSを安定して出せます。

また、2080Tiのように値段のわりに性能が悪い、というわけでもないです。

2080Tiも悪い選択肢ではないですが、2070SuperとのFPSの差が10程度とあまりかわりません。

それなのに値段の差が開きすぎていること(ほぼ2倍)が原因で RTX2080Tiのコスパは非常に悪いです。

(※RTX2080Ti 13万円~20万円程度)

ですので、コスパに優れたRTX2070Super がおすすめなのです!

 

まとめ

最ものコスパのいいグラボはRTX2070Superだけど、CPU性能と釣り合った、ボトルネックにならないグラボを買いましょう。